運転中、車のブレーキ壊れてさ〜「奇跡の人は語る」〜

今度から、積極的にドリブルしようと思います。
豊嶋です。
 
これから、2度びっくりする話をします。
 
1度目は、普通にありえないです。
2度めは、絶対にありえないです。
 
それでは、はじまり、はじまり〜。
 
※本当に奇跡的な話なので、 以下その人を奇跡の人と呼びます。
 
奇跡の人「そういえば昨日さ、 運転中に車のブレーキが効かなくなったんだよ。」
 
豊「・・・。」

 

 
奇跡の人の話は続く。
 
朝8時頃、いつもの通り、車で仕入先に向かおうとしていた。
自宅からの長い坂道を降りる途中、ブレーキを践んだ。
 
「ガガ」
 
おかしな音が鳴った。
ブレーキが踏めない。
ブレーキを踏んでも、ペダルがそれ以上下がらなかった。
 
もちろん、車のスピードは、緩まない。
 
初めの信号、黄色から赤へ。
そのまま、突っ込む。
車はいなかった。
 
次は2車線の十字路。
信号が黄色から赤へ。
そのまま突っ込む。
車や人はいない。
 
そのまま、坂の突き当りにある、スーパーの駐車場に突入。
急ハンドルを切り車を操作。
車輪止めにタイヤをぶつけて止まった。
 
 
 
奇跡。
 
 
 
坂道では、車のスピードはどんどん加速する。
その上で、車や人にぶつかることなく、
さらに車も運転手も無傷のまま停車した。
 
奇跡の人曰く、
「その車が嫌いで、イヤイヤ乗ってたから、車もひねくれたんだな。今回は、天国の母さんが助けてくれたね。」
 
その通りだと思う。それ以外考えられない。
朝の8時といえば、沖縄では通勤ラッシュだ。
 
 
 
豊「ほんっっっっっとうに、良かったですね。奇跡ですよ。で、その後の仕入れはどうしたんですか?」
IMGP0586
「仕入先まで運転していったよ。ゆっくり。」
 
豊「ダメです。」(いろいろ)
 
 
 
<後日談>
確認のため、家族の方が試し乗りしたところ、
車に何も異常はなかったとのこと。
踏むとこ間違えたんじゃないのか?という家族からの意見もあったが、
もしもの事も考えて、その車は廃車になったという。
 
 
 
この人の強運については、他にもっとありえない逸話があります。
強運すぎて、私からは何も言うことはありません。
 
その上で、今回、凡運の私が学んだこと。
 
車もイヤイヤ運転してたら、ちょっとした力加減が違います。
そのちょっとした差が、今回の事件を生んだんだと思います。
だから、文句も言わず、日頃がんばってる道具達には、
是非とも感謝の心で接しましょう。
(でないと、ある日突然。。。)
 
 
豊嶋


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