※これはフィクションです。
連日、数人の若者達が公衆トイレを掃除して回っているらしい。
感心なボランティアもいるもんだなと思っていたら、なんとそれはビジネスだという。
■サービス名
・「HKT12」
■解決する課題
・公衆トイレは大抵汚い。それをキレイにしたい。
・トイレ掃除の器具、洗剤等は本当に効果があるのか、知りたい。
■ビジネスモデル
・高圧力洗浄機やトイレ用洗剤等を使って、汚い公衆トイレをキレイにする。
・その成果を多くの人に知ってもらうことで、洗浄機や洗剤メーカーから広告宣伝費をもらう。
■ポイント
・公衆トイレの掃除をするための予算は市町村にはない。
・「汚いから汚いまま」の悪循環を「キレイだからキレイなまま」に変えていかないとずっと汚いまま。
・公衆トイレを掃除するメリットがない(弱い)、だったら進んで掃除したくなるメリットを作れば良い。
・創業者はニートだった。自分の価値が自分ではわからなかった。
・誰かの役に立ちたい、そう思いボランティア活動をしている団体の活動に加わってみたが、「何か違う」と感じた。「自己満足の領域を超えなければ!」
・気分転換に散歩する公園のトイレが汚くて、嫌な気分になった事がきっかけ。
・サービス名の由来は「本当にこれ使えるの?」(Hontouni Kore Tukaeruno?)の頭文字HKTに、立ち上げメンバー12名の12を加えた。
・目標は売上を4倍にして、メンバーも48人にしたい。HKT48を目指す!
・企業理念「キレイにすると、みんな嬉しい!」
※これはフィクションです。
てるや
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