※これはフィクションです。
そこは小じんまりとしたオフィス。
ガーブ川商店街の中にある。
人が段々と減っていきつつあるこの商店街に、危機感を感じた一人の主婦が立ち上げた。
ここで店を閉じる人たちは、決して生活に苦労していない。
いっちょ上がった人ばかりで、趣味で店をやっている。
だから、いつ店を閉じてもかまわないと思っている。
さくっと閉じる。
人がいなくなる。
ゴーストタウン化
そこで目を付けたのは、資金のない若者向けの不動産サービス。
店をやりたいが資金はなく、そしてこんな古い街の不動産情報はどこにあるのかわからない。
それをまとめたのが、ガーブ川不動産だ。
情報があれば、人が集まりまた発展していく。
今、独立思考の若者から注目が集まっている。
豊嶋
※これはフィクションです。
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