オレが何かで困ったら、真っ先にアンタを頼りにするよ。
いいだろ?
だって、そうじゃないか。
どこの馬の骨かわからないオレを信じてくれた。
どこの馬の骨かわからないオレに飯を食わせてくれた。
オレのやってることをバカにしなかった。
オレを家族に紹介してくれた。
オレにアドバイスを求めてくれた。
オレという人間を尊重してくれた。
そんなアンタしか、オレは頼れる奴がいないんだ。
それと、オレはこれからもアンタに世話になるつもりでいる。
だから、そっちが勝手に遠慮してたら、今度オレが頼りたい時に頼れなくなっちまう。
そういうことだから、なんか困ったことがあったら、オレに頼って欲しい。
まあ、一緒になって悩むという結果になるかもしれないが。
このでっかい世界で出会ったオレとアンタだ。
水くさいのは、オレは嫌だね。
ウサンクス
「水くさいじゃないか」〜自伝「オレはウサンクス。」第4章より〜
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