お盆ですね。
豊嶋です。
ふと、会社の先輩が言った。
先輩「お盆、ウチ来る?」
(えっ?)
豊嶋「行っていいんですか?」
先輩「いいよ」
豊嶋「ホントですか?ホントにいいんですか?だって他人ですよ?」
先輩「いいんだよ」
豊嶋「はあ、じゃあ行きますよ。ホントに!」
先輩「うん」
本当に行った。
人生初の人んちのお盆。
ふつ〜に実家に招き入れてくれた。
親戚もいた。
先輩の兄弟もいた。
街の青年部の道ジュネーを見た。
そして向こうの世界で使う、紙のお金を燃やした。
うーとーとー(拝む)した。
料理を腹いっぱいになるまで振る舞ってくれた。
で、どうやって人の家のお盆を乗り切れたのかというと、、
先輩のお母さんが、ご先祖様に紹介してくれた。
(すごいよ!素敵だよ!)
いや~、ありがたいっす。
こころがあたたまるとともに、
遠くはなれた故郷を思い出した。
沖縄の人ってすごいね。
そのおおらかさに感服。
※ただし本気のウチナーグチだったので、どう紹介してくれたかは不明。
豊嶋