自虐ネタで笑いをとるべきか悩んでいます。
豊嶋です。
フットサルがあった。
真冬の東京で。
買ったばかりの靴で、大奮闘。
だが、その頃の僕の奮闘はたかが知れていた。
開始
「ヘイ、ヘイ!」
終盤
「ヘイ、ヘイ、ヘ〜〜〜〜〜イ!」
最初に来ていたパスが、段々こなくなった。
しかしながら、自称「おとりの動き」で味方にスペースを作るために走り回った。
結果、いっちょまえにいい汗だけはかいた。
そして、打ち上げということになった。
冬にはたまらない、おでんの店。
結構な人気で30分ぐらい待つ。
店員さんが声をかけてくる。
「お座敷空きましたので、ご案内しま〜す。」
(ギクっ!!!??マズイ、マズイ、マズイ、マズイぞ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!)
座敷って聞いた瞬間に、ヤバイなって思いました。
何がって??
それは足のニオイに決まってる。
すごい匂いしましたから。
足が腐ってると思ったから。
みんなには、マナー(心の準備)として先に伝えるべきと考え、
豊「俺、今日、足、すごく、臭い、すごく。」
と動揺する気持ちをおさえ、片言の日本語で伝えました。
しかし、
皆「え、そう?大丈夫ですよ〜??」
と言いました。
ごまかしきれない表情で、おしぼりを鼻にキツく充てながら。
(バレるウソはマナー違反です)
そして隣のお客さんは、しかめ面をしてコチラを見ているのでした。
(ああ思い出すだけで、ゾッとします)
マナーとは人を不快にさせないためにも、
自分の尊厳を守るためにも必要なのだと理解しました。
ダメなものはダメ。
NOなものはNO。
自分にウソをつくというのは、他人にウソをつくということ。
ダメなら「NO」とハッキリ言うことが、結局マナーを守ることになる。
おかげで人気店のおでんの味と香りは、一切おぼえていません。
豊嶋
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