使ってないカラダの部位、結構ありますね。
豊嶋です。
ダンスはいいものだ。
その日初めて会った人々が、手をとりあって一緒に踊る。
言葉で代用できないコミュニケーション。
「ああダンスが上手に踊れたなら。。」
そんな憧れをいだいていたある日のこと、
とあるツテからダンススクールに誘われた。
そのダンス「サルサ」
なんでもキューバが本場で、沖縄でいうカチャーシー。
みんなが踊れるダンスらしい。
(これならできそうだ!)
集合時刻に少し遅れて那覇の社交街にあるダンスホールへ行く。
まずは全員で円になって、簡単な自己紹介をした。
そしてウォーミングアップが始まる。
これが、しょっぱなからキツイ。
カラダの可動域を広げるエクササイズ。
首、肩、腰の順番でみっちり行う。
この時点でじんわりと汗が滲んでいた。
やがて2つのグループに分けられた。
経験者と未経験者。
もちろん自分は未経験者グループ。
先生が未経験者同士のペアを組んでいく。
先生が男女のペアを決めていく。
「はい〇〇さんと、〇〇さん〜」
(は〜ドキドキ。誰と組むんだろ〜な〜。。。)
「はい豊嶋さんと、イチローさん」(!!!!!!!!!!?)
はい、自分だけ男性ペア〜〜〜〜〜〜〜。
しかも巨漢のお父さ〜〜〜〜〜〜〜ん。
そしてレッスンのメイン内容は、
「体重の支えあい。互いの手を取って、押したり引いたり」
拝啓 サルサダンスの先生さま
先日はありがとうございます。
あの日は、まるで腕立て伏せを何回もした感じで、腕がプルプルしました。
ダンスって、思いの外ハードなスポーツなんですね。
自分のトレーニング不足を実感しました。
でも、いい汗をかけて良かったです。
あと、気づきました。
先生は人類愛について教えてくれようとしたんですよね?
「どんな相手であっても、手を取り合って支え合う勇気」
おかげで、ダンスの素晴らしさの一端に触れられた気がします。
とてもいい経験になりました。
それではまた近いうちに。先生もお体に気をつけて。
追伸:来週のレッスンはお休みします。
豊嶋
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