開眼!ビーチリゾートのグローバル・スタンダードを見よ〜望みをシンプルに叶える〜

リゾートでは、仕事がはかどります。
豊嶋です。
 
〜前略、沖縄での出来事ではありませんが、沖縄のために愛をこめて〜
 
ココナッツさんとのスリランカ紀行の途中に立ち寄った場所、タイ。
そこに世界有数のビーチリゾートがある。
 
タイでは、ココナッツさんのアニキ分と会った。
初タイでは味わうことのできない場所に色々連れて行ってもらった。
そんな場所の1つ。
 
いつも朗らかで、やさしい笑顔の人当たりの柔らかいアニキは言った。
 
「連れて行ってあげたいところあるんだよね〜。島があるんだけどさ〜、そこサイコー。」
 
すがすがしい朝、
ホテルの目の前にあるビーチから船(ミニボート)をチャーターし、
ココナッツさんのアニキに連れられ、その場所へ行くことと相成った。
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ビーチからボートが出る。
ココナッツさんも、ゆったり余裕の表情で出航。
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からの、
ガンガン突き上げる波に、首と腰と背骨をガクんガクんさせながら30分。
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やがて島が見えてくる。(ふ〜)
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島に到着。
 
で、 ハイこれ。
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壮観。(ちっちゃな島にどんだけいんの!!)
 
ザ・ビーチ・リゾート。
 
ビーチの端から端まで、人とパラソルで埋まっていた。
ビーチへ到着すると、すみやかにパラソル付きのビーチチェアーに案内された。
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ガイドはスズキマサユキ(タイ人!)
「こんにちは〜!焼きオカマ要りますか〜?」
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ゆっくりした余裕のある日本語。
 
そしてオーダー。
シンハービールを4本たのむ。
あとはつまみのタイチャーハン、チキン焼き、イカ焼き。
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ビーチと海。
パラソルとチェアー。
あとは冷えたビールがあればイイ。
ちょっとしたウマイ料理があればイイ。
チャーハンにライムを絞ると最高に旨いことを知った。
 
周りを見回せば、溢れかえる世界各国からのリゾート客。
中国人の団体上陸。日本人の友達旅行。
アメリカ?ヨーロッパ?きわどい水着を着たとにかく白人の家族旅行。
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なんでこんなに人が集まるんだ??
 
やっていることは全然難しいことではなかった。
ビーチパラソルがある。ビーチチェアーがある。
そして手軽に、インスタントじゃない料理と冷たい飲み物を楽しめる。
海の家らしきところには、おみやげと海で遊ぶ道具、トイレ。
何度断られても営業してくるおみやげの売り子。
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ただただそれだけ。
それだけをやっていた。
中途半端にではなく徹底して。
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皆が思い描くビーチリゾート。
ビーチで寝転んで、カクテルをのんでゆっくりする。
それを好きにさせてあげているだけ。
全然難しくない。むしろアホほど分かりやすい!
 
下手に小銭はとらない。
とにかく座ってもらって、オーダーを取り、おいしい料理をだすだけ。
それに満足した客は、またリピートする。(少なくともアニキはお気に入り)
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これなんじゃないか?
目指すは、ここだったんじゃないか?
 
必要なお金なんてたかが知れてる。
やることもシンプル。
もしお金が余っているのなら、こんなの作ったらよかったんじゃないかと思った。
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そうそう。
そして、何よりスズキマサユキさん(タイ人)が忘れられない。
語学力が半端無く、英語はもちろん、日本語、タイ語、中国語、スペイン語?フランス語?ロシア語?
とにかく、気さくに話しかけてきてくれて、外国人でも安心して楽しませてもらった。
 
彼と記念撮影をしたので、最後に掲載しておく。
中央がスズキマサユキさん。
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※注:右の人はタイ人ではありません。
 
(タイの人の心への食い込み方、すげーよ)
 
今回見たものは特別なものではなかったのかもしれない。
世界のどこでもやっていることなのかもしれない。
多少言葉が通じなくても、誰もが望み、すぐに理解できるサービスを提供し叶える。
 
ビーチチェアでほろ酔い気分の中、心地よい海風をあびながら、そのことがすごく深く分かった。
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豊嶋


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