なぜ書かないかと言うと、ちょっと別件で立て込んでたから(言い訳)
豊嶋です。
埼玉で沖縄物産展が催された。
訪れたのは、埼玉の羽生(はにゅう)という土地。
宿泊は加須(カス?いえカゾ)という初めて耳にした土地。
埼玉の北部。群馬と、茨城と、栃木の県境。
物産展会場に着くまでに、10分間で5回(!)ほど県をまたぐ。
地理的にじぇんじぇん理解できない土地。
国道122号線を、ワンツーツーと呼ぶ土地。
さて、その羽生で行われた、巨大ショッピングモールでの沖縄物産展。
メンバーのこころは踊っていた。
というのも物産展プロのお言葉があったからだ。
「最低、200は固いですよ」(一週間の売り上げ!)
そんな言葉に踊らされた人たちの、さいたまフローム沖縄、1週間ストーリー。。
(割愛)
はい!
ぜんぜん、予定とちが〜う。
ぜんぜん、金額たっしてな〜い。
むしろ赤字じゃな〜い??
しかも最終日に計画していた
「食事を先にして、温泉に入って、乾杯する」プロジェクト。
いや
「温泉に入ってから、ご飯とまとめて乾杯する」プロジェクト。
いや、どっちでもいい。
だって、、、、
片付けが終わったのは、深夜1時なんだもん。
ホテルのレストランと温泉は閉まってるし、街全体も爆睡中。
降り続ける雨。 薄着でこごえる体。
全然通らないタクシー。むちゃくちゃ通るトラック。
タクシーを呼んで、乗ったら乗ったで、ぐんぐん上がるメーター。
(体感速度:10秒に1回)
結果。
埼玉最後の夜食。思い出の晩餐。
物産展であまった沖縄つまみと発泡酒(泣ける!)
あきらめない(涙をふいて)
意地でも地元のグルメを堪能する。
コンビニで買った、ご当地っぽい水。
カップ麺(意地の茨城県産んんんん!!!!!!!!!!!!!!!)
18時間働いたあとのインスタントラーメンは、うまくてうまくて涙がでそうだった。
(いや出てたね)
まだ、あきらめない。
明日の朝、これだけは死守しなかければならない。
それは、ホテルに併設された早朝営業の温泉。
朝、温泉に行くと、 そこは人っ子一人いない貸切状態。
そこで、最後の最後に神様は見せてくれた。
100年に一度の奇跡。
桜に舞う雪。
それを露天風呂で見る。
(ああ、これを見せたかったんだな。。)
感謝した。
今回起こった数々の不運に感謝できた。
出来事の解釈と意味付けを幸せな方向に考えられた。
腐ってしまえば、目の前にある”幸”を見逃すことを知った。
小さなことは、どうでもよくなった。
いや、どうでもよくないことが一つだけあるな。
最終日の宿泊先が、当初池袋って!
あっぶねーーー!!!!!!!!
コレ池袋のホテルだったら、とんでもないことだよ!!!?
全部ナシナシだったからね!!?
直前で、羽生のホテルに変更してよかった〜〜〜(ぷふ〜)
出張物産展のコツ
「宿泊先は会場の近くに取ろう。片ずけが終わった後に、 2時間移動とかはやめておこう」
豊嶋浩平