恐怖!?沖縄のとある祭りでの出来事〜足元からのイヤな感覚〜

臭いものにはフタをしろ。
フタがなければ、息止めろ。
豊嶋です。
 
その日は祭りだった。
フィナーレには、盛大な花火が打ち上げられる。
それを目当てに、日曜の夜だというのにたくさんの人。
 
しかし、そんな人々をよそに、僕は別の感覚でいた。
祭りの会場に着く前から、その予兆はあった。
何かが起きそうな、イヤな臭いを感じていた。
 
そして、残念なことに、それは本当に起きた。

いや、ほんとーに臭いの。
足。俺の足。
野良犬の臭いがするの!
 
裸足で、靴を履いてたの。
おニューの靴。大丈夫だと思ってたの!
ダメだったの!
 
というわけで、早急に仲間から外れ、トイレなどを理由に急ぎ足で帰ることに。
盛大に上がる花火を横目でしか見れない状況で、汗かきながらスタコラサッサ。
 
その急ぎ足の道すがら、後ろを歩いてる人が言う。
 
「なんか臭くない?」
(わ〜〜〜〜ん、僕です〜〜。僕なんです〜〜〜)
 
すぐに道、曲がったからね。
かなり遠回りして帰ったからね。
とにかく人避けたからね。
 
日本は湿気が高い。
当然、夏の靴の中はムレムレ。
しかも沖縄は日本でもっとも湿度が高い。
ということは、ムレムレムレムレムレで、靴のなか大惨事!
だから、昔の日本人は下駄や草履を履いたんだ。
ここは日本。靴でなけりゃいけない理由はない。
理由があるとしたら、それは常識。
己の体験と経験を無視した、常識の盲信。
 
以上の理由で、私は下駄を履いています。
みなさんのためにやっているのです。
 
豊嶋航平


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