昔、八頭身だった頃の写真があります。
豊嶋です。
今回は「工夫」について。
そのお店は、お弁当を売っていた。
いつも僕が顔を出す時は、何個かのお弁当が余っていた。
(いや、僕のために、とっておいてくれたというのが 正しい?)
そんなある日、店のレイアウトが少し変わった。
本当に少し。
どこが変わったのかと言うと、
弁当を並べる棚が、50㎝ほど前に、通りの方に出ていた。
すると、、、、
キュピ〜ン★
いつもの時間に店に行ってみた。
弁当がない。
次の日も行ってみた。
弁当がない。
連日連夜(?)、弁当は売り切れ状態になった。
(レイアウト変えてから、毎日だよ!?)
また別の日。
店の奥にあった大きなテーブルが、通り側に移動していた。
すると、、、、、
キュピ〜ン★
客①「ココいいですか?コーヒー、2つ。」
店主「まいどあり〜」
客②「ぜんざい、2つ」
店主「まいどあり〜」
さらには、店内にある沖縄県の物産品までが、
一つ、また一つと減っていくのだった!
(注:物品が 売れたということ。僕が店にいる間に。)
・・・・・・まとめます。
わかった。
何でもいい。
工夫し続けよう。
レイアウト一つでも、結果は変わる。
いつもと同じやり方で、違う結果が出るはずない。
もし、今と違う結果が欲しいなら、いつもと違う事をやってみましょ。
とにかく何でもいいからさ。。。
■ガーブ川川柳(句・画:豊嶋)
「客が来て、今日も店主の、目が光る。」
沖縄で、真昼に輝く南十字星を見た。
店は今も進化し続けている。
豊嶋