ぷかぷか。
豊嶋です。
※注意※
これから、タバコの話をします。
タバコ嫌いの方は、上手に最後の方だけ読んでください。
僕は、昔からメンソールばっかり吸っていて、
新発売のメンソールの銘柄が出る度に試していました。
色々なおまけ(ライターとか灰皿。中にはUSBケーブルもあったな〜。)が魅力的だったし、
とにかく新しいのが出れば、吸ってみないと、気が済まない質でした。(おまけも欲しいし)
そして、吸い続けて、変え続けた結果、全銘柄の9割方は制覇しました。
そうやって、今まで散々色んなメンソールタバコを吸ってたわけですが、
あるときから、肝臓がピクピク言い出しました。
肝臓「ピクピク」
豊(ヤバイ。。肝臓のなんかの病気で死ぬ。)
なぜか健康を気遣う喫煙者の例に漏れず、
僕は、タバコを軽いものに変えました。
1ミリの軽いやつ。
すると。。
肝臓「ピクピク」
全然、変わりません!
(だったら、タバコをやめなさい。)
それでも、命を削り吸い続けた煙人(にこちんちゅ)が辿り着いたのが、無添加タバコ。
ニコチンとか、タールとかは全然多いんですが、
そのタバコは、純粋にタバコの葉のみを使用していて、
化学添加物(発火剤、硫化ナンタラ、他)が入っていないタバコ。
肝臓「・・・・・」
おとなしくなりました。
(※注意:吸わない方がもっと良くなります!)
そして、唇がピンクになりました。(昔は黒紫色)
朝起きても、口の中の嫌な苦さがなくなりました。(全く全然)
お肌の調子が良くなりました。(前はガサガサ)
しかも、このタバコ、値段は他より数十円高いのですが、
発火剤が入っていないのと、葉っぱがパンパンなのとで、
かなーり長持ちします。(体感時間で約2倍。)
長持ちし過ぎて、楽しみを通り越し、途中で吸うのが億劫になります。
あと、添加物の入ったタバコが分かるようになります。
薬の味が分かるようになるんですね。分かると気になります。
ということで、それからというもの、
他のタバコには浮気せず、そのタバコを吸うようになりました。。
だといいんですが、
当時、そのタバコはどこでも売ってるシロモノじゃなかったんですね〜。
マニアックなタバコだったんですね〜。
だから、それを手に入れるために、マニアックな店まで買いに行ったり、
偶然に他の店で発見したら購入したり、結構苦労しました。
で、言ってみた。
コンビニのお兄さんに、何回も。
「置いてもらえません?」
結果、予想以上の結末に。
ある日の朝、お兄さんに声をかけられて、
「沖縄県内の全店舗で扱うことになりました」(うわお!)
言ってみるもんです。
ちなみに、そのタバコはアメリカ産です。
化学添加物を一切使わないとか、葉の量が他より25%多いとか、
そのこだわり様には、米国タバコメーカー側の魂を感じざるを得ません。
噂によると、売上の一部が、先住民への寄付金に当てられるそうです。
このタバコに関する一連の事柄は、
ビジネスについて3つのことを教えてくれました。
1,魂のこもったこだわりは、国を越えて伝わること。
2,一人のファンが、大きな流通を生むきっかけとなり得ること。
3,こだわりのない人は、おまけにめっぽう弱い!
以上。
(あ〜、タバコやめたい。)
豊嶋
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