「それならオレにも考えがある」〜自伝「オレはウサンクス。」第3章より〜


あるプロジェクトに携わり、2年が経過しようとしていた。
3年計画のプロジェクトで、オレが自身で企画し推進してきた。
 
一通のメールだった。
 
「来年の契約は約束できない。」
 
身震いした。
 
ふざけんな!
オレがどんな思いでやってきたと思ってる!?
この2年間積み上げてきたものを、そんな簡単にひっくり返すのか!?
しかも、こんなメール一つで!
 
このプロジェクトの意味分かってんのか?
 
ああ、もう分かった。
こっちにも考えがある。
 
オレは去る用意をする。
だって、それでイーブンだろ?フェアだろ?
 
今度会って、このプロジェクトを進めてくれと言ってみろ。
その時は、ゼロベースで改めてオレに頼むしかないな。
 
そういうことだろ?
アンタが言ったんだぜ?
そっちが四角四面のやりかたしかできないなら、こっちから願い下げだ。
 
誰にも指図されないオレのプロジェクトがあるんだ。
それを進めさせてもらう。
 
今度は遠慮しない。
 
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ウサンクス


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