「そのマンガを読まなくなったのは、次巻の発売が遅いからではなく。面白くなくなったから」
豊嶋です。
先日、沖縄の新都心で、ある珍しい講座が行われた。
その名も「ライター養成講座」
※「ライター」とは何かというと、タバコに火をつけるための道具のこと。違います。物書きのことです。
今の日本なら義務教育があるので、文字を書けない人はほとんどいないと思いますが、文章を書くとなったら別。
急に難しく考えてしまう人が続出。
そんな、僕らの肩の力をモミモミほぐしてくれそうな講座。
さて、講師の方はというと、コレまた現役プロライターの方。
独学・フリーでやっていたのでは得られないスキルを、座学で教えてもらえる。
当日の現場は、女性の方たちで席が埋まっていた。
確かにライターという仕事が女性向きなのかもしれない。
(おしゃべりが好きということはアウトプットの量が凄いということでしょ?)
とくにママさんたちにはうってつけだ。
なぜなら働き方が自由だから。
・商品紹介ブログを書く。
・依頼を受け、取材し記事を書く。
・どこかへ食事に行き、レポートを書く。
・どこかの雑誌・新聞に投稿する。
・読んだ本の書評を書く。
・逆に本を書く。
そこには題材と時間と場所の拘束がない。
やるときめたら、あとはスキルを上げて、やってみるだけ。
性別や経歴や職業や年齢や資格も関係ない。無職だっていい。
しかも今のご時世、このライターという職業は人が足りていないというから、なおさらチャンス。
(実際に、仕事はネットで山ほど転がっている。)
その秘訣を現役のプロが教えてくれるというのだから、もう。
さて肝心の授業内容はというと、、、、
写真ばかり撮っていたので、全然入ってきませんでした!
覚えているのは、ケーキを食べてからのキャッチコピー作り!(初回限定)
今後もこの講座は行われるというから、ぜひ次回は腰をいれて拝聴してみたい。
以上。
自動化が進むこのご時世。
人に残された仕事は限られてくる。
今まで眠っていた沖縄の才能たちが、とんでもないコンテンツを生み出すかもしれない。
(ちなみに、沖縄は出版王国らしいです。年間300冊以上!)
豊嶋
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